この記事は
どちらかというと
自分の為に書いたもので。


今の気持ちを忘れない為に。


伝わらないかも知れないし
猫様の写真も少ないし
面白くないと思うので
無理に読まなくて大丈夫。








先月末、譲渡会に向かう途中
国道を走っていたら
路肩でカラスが何かを突いてる…


通りすがりに見たら…
:(;゙゚'ω゚'):子猫…


慌てて止まれるところを探して
徒歩で向かうと
カラスは逃げ行った。


そこにいたのは
2ヶ月ぐらい?の白キジちゃん。


でも私と目が合うと
一瞬で脇の緑地帯に逃げてしまった。




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でもその逃げる瞬間、目にしたのは
ズルむけで真っ赤な尻尾。
脱腸?かと思ったけど違う。
お尻の付け根から先っぽまで
真っ赤な尻尾。


震える手で逃げていった
緑地帯の茂みをかき分けてみたけど
見つからなかった。



車に戻り
積んであった捕獲器を仕掛けて
入ってくれるコトを祈りながら

どうしよう…
このまま譲渡会休んで捜索しようか…
でも
はちきゅーが乗ってる…


暑い車内にいつまでも
置いておけないし…
はちきゅーを
お迎え来れそうなヒトはみんな
仕事中だったり譲渡会参加中。
とりあえずいつかはここを一旦離れなきゃ
ならないんだから。


とギリギリまで待ったけど
遅刻して譲渡会場へ。



その晩
お手伝いを申し出て下さったボラ様と。






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夜が明ける頃まで捜索。


その時見つけちゃったんだよね…



その子の身体の一部…




写真貼ろうか迷ったけど
やめておく。



それを見て
白昼夢であってほしい。
悪夢であってほしい。
と願ってたけど。



だけど夢じゃなかったんだ。
やっぱり傷ついた子猫がこの場に居たんだ…
と改めて認識して。




その次の日は捕獲器の台数を増やして。
猫神に憑かれてるボラ様と。




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朝、昼、晩
とご飯の入れ替えしたり
捜索したり。


なんとか。
なんとか。
入っていて欲しい。



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でも緑地帯の藪は深いし
カサリともいわないし
鳴き声もしない…






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生きてて欲しい。
間に合って欲しい。
でも気配がない…


食べた形跡のないご飯達…
空を舞うカラス達…





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長袖着て長靴履いて軍手して
衰弱して動けないのかも。
亡骸でもいいから。
と藪中をあちこち探してみたけど
見つからない…




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きっと誰かが見つけて
病院に連れてってくれた…


元気にママンのいる別の場所に
逃げていった…


そうに違いない。
そうならいいのに。
でも、その可能性がいかほどかを
知ってる自分。



ところどころに投げ捨てられてる
白いゴミ袋に
何度も心臓が止まりそうになり
気が狂いそうになり。



3日目に
諦めました。



諦める=見殺し感ハンパない…



お外の子猫の生存率は
私の感覚では25%以外。
75%の子は生き残れない。



はちもきゅーも
テンもエースも
多分ヒトが保護しなけば
75%に入っていたんだと思う。



お外の子が立ち向かう壁
衰弱、病気、怪我、交通事故、殺処分


世の中には何千、何万と
起こっている事で
特別な事ではない。
よくある話。



子猫がカラスに襲われた。
心を痛めて聞いてたけど
これもよく聞く話。


今までは
自然の摂理
仕方ない事と
どこか思うようにしてたけど…



分かってはいたんだけど
目にすると違う。



想像はしてたんだけど
実際は想像を超えてた。



一瞬だけど合った目にあったのは
恐怖と悲しみ。



75%の子達は
目にはしなくても
綺麗にふんわり
溶けて消えていくのではなくて
当たり前と言われればそれまでだけど
苦しみ、悲しみ、痛みの中
死んでいくんだ。
 


分かってるようで
分かってなかった。



全てを救えないのも分かってる。
でも
目にしておきながら
探すのを諦めた罪悪感と
あの時こうしてれば。ああしてれば。
の後悔どん底なう。



75%の意味を。
諦めた自分をよく覚えておこうと思う。



75%を減らす為に
出来ることをしよう。



あの子が捕まってくれたら
入れようと思ってたスペースに。


私の限界はとうに超えてる(笑)けど。


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楓くん  2ヶ月




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お外の猫さんに
ご飯をあげていたら
3頭子供を産んでしまい…


もう雄猫がママンを狙っているので
手術がしたい。


とのご相談でした。


ちょと県屈指の昔からの超お屋敷町。
ママンには名前があり
周囲の方から愛されて
ご飯と綺麗な寝床はありました。
お外の猫様としては
高待遇…



楓くんのお名前は
その通りの地名から。
ママンの手術は無事終わり。
兄弟2頭にはお迎えがあったそうで。
残るは楓くん。



保護主さんは懐かないし
お外でママンと
お世話しようかと…
と、仰ってましたが…


喧嘩、病気、交通事故…
まして子猫に
お外での生活にはリスクが大きい…


という事で…
引き取って参りました。



シャーシャーパンパン!と
ママンの教育がしっかりされていましたし
ママンを呼ぶ夜泣きが
続いております…


昼間鳴かずになぜ夜鳴く(;ω;)
それが結構チカラ強く…
うるさいやら切ないやらで
寝不足でございます。


子猫保護に下痢嘔吐は付き物…
と、諸先輩方から
教えられておりますが…


案の定の下痢嘔吐…


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あれほど、シャーシャーパンパン言ってた楓
弱ってるから触れるのか…
懐いたから触れるのか…
分かりませんが
ちょっとづつの強制給餌をしております。


幸せになる為…
25%に入るために…
楓も私も頑張っております。


楓と私の戦いを生温かく見守って
頂けたら幸いです。