今年も蓮が咲きました。
色んな思いを詰め込んだので
長い夜便になりましたが
是非最後まで
お付き合い頂ければと思います。
一部、ヒトによっては
目と心に滲みる
写真などがあると思いますので
お気をつけください。
保護猫はどこから来て…
どこへ行くのか。
私の周り限定
私の体感の数字になりますが
保護っ子の90%の子は
幸せなご縁を掴みます。
じゃ、
残りの10%は？
と言うと…
保護っ子は
さまざまな場所からやって来ますが
どこも
ここにいては命が無いであろう場所から。
が多いです。
くどいようだけど
私の周り限定での話し。
だけど
どこも似たり寄ったりでは無いかと
思います。
健康だから
人気の毛色だから
で、保護をしていない。
このままでは命が危ないから
保護をしている。
ので
そこには当然
小さすぎる命があったりします。
幸運な子は
乗り越えて成長してくれますが
全ての子が乗り越えてくれるわけではありません。
寝ずにミルクを与えても
出来る事の全てをしても
急いで逝ってしまう子も
少なからずいます。
怪我をしている子
先天的な障害のある子
病気を抱えている子
そんな子達もいます。
その多くの子達は
医療にかけて
三途リバー横断を引き留めたりします。
目に見えるような
分かりやすい怪我や病気なら
治療出来る事が多いのですが
蓮くんのように
一見、健康そうに見えた。
けど…
何が原因だったのか分からないまま
突然、三途リバーに飛び込む子もいて。
引き留めようにも
何をしても
間に合わなかった。
そんな子もいます。
原因不明
結構、多いんじゃないかな…
ストレスだったのか…
何か持病があったのか…
健康だと思って臨んだ
ワクチンの副反応や
不妊手術の麻酔の影響だったり。
幸せになって欲しくて。
幸せにするから。って約束をしたのに
それが果たせなかった無念さは
ゴリゴリにメンタルを削られ
その傷は
何年経っても
ズキズキ痛みます。
そんな、保護をしたのに
怪我や病気、原因不明で亡くしてしまう子は
体感で、3%
乳飲み子を入れると5%ぐらいかな…
残りはというと
先天的な障害や
後天的に怪我や病気で障害を持ったり。
交通事故？虐待？
顎の骨がズレてお口が開かない
てんむす君や…
シュウさまもまた
大怪我をしていて断脚になったり。
お風邪でお目々が間に合わず
ハンデを持ってしまったり。
あとは猫エイズや白血病のキャリア
進行性の病気
不治の病などで
なかなかご縁が見つからない子もいます。
全てのハンデっ子に
ご縁がない訳ではないけれど
やっぱり
ご縁に結びつく子はとても少ない。
そんな子達は
保護主の元で
ご縁を夢見てワクテカ待機していたりします。
ですが
ご縁より
病気の進行の方が早かったり…
里親さまより
あちらからのお迎えの方が
早かったり。
保護主が何年もお世話をして
ご縁を探していても
ご縁が見つからないまま
見送る事になってしまう子も
もちろんゼロではありません。
そんなこんなで
ハンデや病気を抱えて
保護主宅やシェルターで
どちらかからの
お迎え待機な子が
体感5%ぐらいかな…
日の目を見ることが少ない
この10％の子達の存在ですが
是非お心に留めて欲しいと思います。
大変だったり
痛々しかったり
悲しかったりするけれど
保護主達は
そんな子達とも共に戦っています。
時に
金取るんか⁉︎と言われたりする
譲渡金は
こうした子達の
医療費になっていたりもします。
大多数の保護っ子達は
軽微な怪我や病気なら
ぴかぴかになって
愛し愛されるずっとのおウチに迎えられます。
お目々うるうる
お腹弱い
隻眼だったり
3本脚だったり
2本脚だったり
猫エイズだったり
頑張っても残ってしまったハンデは
その子の個性
だったり
頑張って来た証として
受け入れて下さる方もいらっしゃいます。
そんなご縁を多く結びつけて
保護っ子のいく先を照らしてくれたのは
私の場合
譲渡会でした。
商業施設の広場(蔵里)から始まって…
夏暑くて
冬寒くて
雨が降ったら困って（笑）
そこから数年でコロナ前までは
新宿の大きなデパートさんや
ご理解のある企業さんで
譲渡会をさせていただけるようになりました。
室内ってだけでありがたくて…
夏涼しくて
冬暖かくて
雨が降っても困らない（笑）
そんな中
島忠さまの譲渡会が始まりました。
ご理解のある社員さんが
声を上げてくださったことから始まった。
と聞いています。
「動物愛護、殺処分ゼロに
企業として出来ることは？」
社員さん達は
茨城のセンターに足を運んで
自分の目でその現場を見て
譲渡会をはじめ…
フードロスの有効活用だったり…
ご寄付ボックスの設置だったり。
SNSを使った支援の仕組みだったり…
「出来る事」に真剣に全力で
取り組んで下さいました。
そのパワーやエネルギーは
他の社員、スタッフさんにも広がっていき
各店舗でいかに譲渡会を
盛り上げるか
知恵を絞って頂いて
こーしてみました♪
あーしたらどうかな？
と提案、実行して頂いて…
参加っ子が飽きないように
とおやつまでご用意頂いたり…
それは島忠さまの思いであり
スタッフさまの愛で。
そんなこちらが恐縮するぐらいの
もちろんゼロではありません。
そんなこんなで
ハンデや病気を抱えて
保護主宅やシェルターで
どちらかからの
お迎え待機な子が
体感5%ぐらいかな…
日の目を見ることが少ない
この10％の子達の存在ですが
是非お心に留めて欲しいと思います。
大変だったり
痛々しかったり
悲しかったりするけれど
保護主達は
そんな子達とも共に戦っています。
時に
金取るんか⁉︎と言われたりする
譲渡金は
こうした子達の
医療費になっていたりもします。
大多数の保護っ子達は
軽微な怪我や病気なら
ぴかぴかになって
愛し愛されるずっとのおウチに迎えられます。
お目々うるうる
お腹弱い
隻眼だったり
3本脚だったり
2本脚だったり
猫エイズだったり
頑張っても残ってしまったハンデは
その子の個性
だったり
頑張って来た証として
受け入れて下さる方もいらっしゃいます。
そんなご縁を多く結びつけて
保護っ子のいく先を照らしてくれたのは
私の場合
譲渡会でした。
商業施設の広場(蔵里)から始まって…
夏暑くて
冬寒くて
雨が降ったら困って（笑）
そこから数年でコロナ前までは
新宿の大きなデパートさんや
ご理解のある企業さんで
譲渡会をさせていただけるようになりました。
室内ってだけでありがたくて…
夏涼しくて
冬暖かくて
雨が降っても困らない（笑）
そんな中
島忠さまの譲渡会が始まりました。
ご理解のある社員さんが
声を上げてくださったことから始まった。
と聞いています。
「動物愛護、殺処分ゼロに
企業として出来ることは？」
社員さん達は
茨城のセンターに足を運んで
自分の目でその現場を見て
譲渡会をはじめ…
フードロスの有効活用だったり…
ご寄付ボックスの設置だったり。
SNSを使った支援の仕組みだったり…
「出来る事」に真剣に全力で
取り組んで下さいました。
そのパワーやエネルギーは
他の社員、スタッフさんにも広がっていき
各店舗でいかに譲渡会を
盛り上げるか
知恵を絞って頂いて
こーしてみました♪
あーしたらどうかな？
と提案、実行して頂いて…
参加っ子が飽きないように
とおやつまでご用意頂いたり…
それは島忠さまの思いであり
スタッフさまの愛で。
そんなこちらが恐縮するぐらいの
熱量の熱意に後押しをいただき
我が家だけでも
楓君辺りから
最近の万屋さん達まで
雨達も
雷達も
ハロウィン達も
六花ちゃんも
葉っぱさん達も
ホワイティ達も
大ちゃんも
サンちゃんも
…
…
…
島忠譲渡会さまは
たくさんのご縁を繋いで下さいました。
その数は全体で1000頭を超えていたそうです。
ひとり卒業して
保護枠が空けば
そこにまた保護っ子が入れる。
枠が空かなければ
保護を待つ子を入れる事ができません。
そのスペースに商品を置けば…
その人件費は…
広告やポップの印刷代…
確かに企業の求める数字には
なかなかならない取り組みです。
お値段以上の価値は
そうした企業努力で成り立っているのも
分かります。
しかしお値段以上の価値の中には
数字だけでは見えて来ないモノも
あるはず…
どうかお願いです。
ここまで積み上げたモノをがあります。
やっと進んだ一歩があります。
簡単な事ではありません。
譲渡を止めないで下さい。
保護を待っている子達がいます。
保護っ子達の行く道を。
ご縁を繋ぐチャンスを。
譲渡会を続けさせて下さい。
数字は大切…
普段こういうお願いをした事は
あまりありませんが
今回に限り皆様にお願いをします。
お手数ですが是非
この記事のTwitterへのリンクに
いいねやリツイートなどをお願いします。
その数字がきっとチカラになると思います。
↓
Twitter
ぜひご協力をお願い致します。
我が家だけでも
楓君辺りから
最近の万屋さん達まで
雨達も
雷達も
ハロウィン達も
六花ちゃんも
葉っぱさん達も
ホワイティ達も
大ちゃんも
サンちゃんも
…
…
…
島忠譲渡会さまは
たくさんのご縁を繋いで下さいました。
その数は全体で1000頭を超えていたそうです。
ひとり卒業して
保護枠が空けば
そこにまた保護っ子が入れる。
枠が空かなければ
保護を待つ子を入れる事ができません。
そのスペースに商品を置けば…
その人件費は…
広告やポップの印刷代…
確かに企業の求める数字には
なかなかならない取り組みです。
お値段以上の価値は
そうした企業努力で成り立っているのも
分かります。
しかしお値段以上の価値の中には
数字だけでは見えて来ないモノも
あるはず…
どうかお願いです。
ここまで積み上げたモノをがあります。
やっと進んだ一歩があります。
簡単な事ではありません。
譲渡を止めないで下さい。
保護を待っている子達がいます。
保護っ子達の行く道を。
ご縁を繋ぐチャンスを。
譲渡会を続けさせて下さい。
数字は大切…
普段こういうお願いをした事は
あまりありませんが
今回に限り皆様にお願いをします。
お手数ですが是非
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その数字がきっとチカラになると思います。
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コメント
コメント一覧 (13)
お盆が近づいて来たからか…
いろんな思いが交錯しますね😞
早くあちらの世界に行きたい子など居る筈も無くみんな幸せになりたい筈なのに…
せめて助けてあげられる子だけでもと私も思ってます。
家の可愛い子達のお参りにも行って来ますね。
みんなあちらの世界で元気に過ごせているかなぁ😖
こちらの子もあちらの子もみんな幸せになぁれ😌
chotocha
が
しました
蓮くんを思い出します。
蓮くん、可愛かったなあ。
素敵なご縁に巡り逢う前に、神様の
ところに行ってしまった蓮くん。
あまりに突然すぎました💧
何年経っても悲しみは癒えません。
島忠さんが着実に積み重ねてきた実績、
簡単になくさないで！
保護っ子の幸せのために、譲渡の場を
奪わないでほしいです。
少しでもお力になれればと思います。
chotocha
が
しました
胸がいたみます
何かをと思っていてもその何かが出来ない自分も不甲斐ないものです
以前、所沢には参加させてもらい素晴らしい取り組みだと思い寄付カゴには些少ながら入れさせてもらいました
コロナ禍で予約の枠がなかなか厳しく、訪れても予約終了ですと断られていた方達が多くいた為連れ帰る事の難しい私は遠慮しておりました
しかしたったの一回ですが参加させてもらい主催側も参加側も勿論の事ですが凄く真剣だなと感じました
会場側の体制側に変化があったのは知っていますが譲渡会はとてもとても素晴らしい取り組みなので継続して頂きたいと思います
ニャンコも保護側も家族に迎える方達全てが幸せになれるなんて素晴らしいではありませんか
願わくば会場側の方達の目にとまり是非是非ご一考をと思います
ニト○リさん宜しくお願い致します
chotocha
が
しました
いつもありがとうございます。
いろんな思いがありますね…
譲渡の場は絶対必要です！
保護猫ちゃん達のずっとのおうちが譲渡の場でたくさんみつかっています
島忠さんがずっとしてきてくれたことを
どうかニトリさんでも継続して欲しいです。
この暑い時期も 寒い時期もお外猫ちゃんが保護され ずっとのおうちに巡り会えますよう…そんな世の中になります様に✨
chotocha
が
しました
お疲れ様です。
蓮がきれいに咲きましたね。
仏教では、泥の中から出てきて美しい花を咲かせるところから汚れのない花とされ、花言葉は汚れのない心、神聖。
清らか過ぎて神様が天界に連れて行くのでしょうか…?
十年近く前、２日に渡り子猫の悲痛な泣き声が響き、あまりの悲痛さに野良猫達が恐れをなしたことがありました。泣き声を辿りようやく見つけたその子は、だらりと動かない下半身を引きずりながら動いていた、まだ生後3週間程の子猫でした。子猫が潜んでいた隣のお家の方の話しでは、道路の街路樹の根本で2頭の子猫がうずくまっていて近づいたら1頭は逃げたけれどもう1頭はすでに亡くなっていたとのこと。やっと保護して病院で診てもらったら、骨盤が粉々になっていて内臓損傷もあり生きて行けない可能性がかなり高く、もし助かったとしても下半身不随は免れないそうで。あまりの小ささに手術も出来なくて、たぶん動くと激痛が走るだろうからそっとしてあげてくださいと言われ、どうすることも出来ず我が家に連れ帰りました。僅かですがウェットフードを食べミルクをペロペロしてひたすら眠り、うちの子として面倒みて行こうとあずきと名前をつけて3日目、小さな命は旅立ちました。
その子の他に、FIPで1歳を迎えられなかった子、先天性の脳障害で保護して数週間で旅立ってしまった子…次は幸せなお家猫として生まれて来られるように強く強くお願いしたから、きっとどこかのお家で幸せになっていることと思います。
その幸せなお家に辿り着く為には譲渡会もなくては！再開されるようにあの手この手で頑張りましょう！
chotocha
が
しました
読んでいて重い気持ちになるのは命の重さを感じるから。
ミルクボランティアさんの元にようやく辿り着いても召されてしまう子のお話もブログで読んだ事があります。
本当に命と言うのは儚いです。
儚くて美しい、だから守らなければと思います。
兄宅の押しかけ猫は重度の猫風邪で「後2､3日外にいたら助からなかったですよ」と言われ終生インターフェロンが欠かせない猫でした。
シュン膜と眼球は癒着し、四六時中涙目、鼻詰まりでしたが、兄夫婦は溺愛していました。
島忠さんと言う企業の心意気、優しさが奪われたせいで、ただでさえコロナで滞っている譲渡会が減ってしまった事は無念でなりません。
譲渡会の場を失くすと言う事は助けられる命に制限が出来てしまう事です。
絵本「なまえのないねこ」の様に全ての保護猫、保護犬に名前を呼んでくれる家族が出来る様にと祈らずにはいられません。
chotocha
が
しました
蓮を見ると心穏やかになります💕
綺麗なお写真ありがとう御座います✨
島忠さんでの譲渡会が縮小され、その先には、無くしてしまう！魂胆なのでしょうか！😡 そんな事は、ダメです！
署名活動でしょうか？
…Twitterはしてないですが、いいね！で応援出来るのかなぁ…
動物に優しい国は、住みやすい国、
弱者にも優しい、犯罪も少ないと思う、
戦争もしない、皆んないい事に通じて行くと思うのです。
chotocha
が
しました
chotocha
が
しました
島忠さんを買収した『おねだん以上』に対する考え方が変わりました。
『おねだん以上』の為に、貴重な保護猫保護犬の譲渡会がなくなってしまった
Nクールも、Nウォームも持っているけど
捨てることにしました。
もう、『おねだん以上』で買い物しません。
chotocha
が
しました
さいたまの島忠さん譲渡会には何回かお邪魔させていただき、人が集まる場所を提供していただけるのは嬉しいねと思っていたのですが、、、
何が私たちでできることないか考えてみます。
リツイートはさせていただきました。
いつも本当にありがとうございます。
chotocha
が
しました
向こうがねをあげるまで、しつこく粘ります。
諦めないぞ。
しかし、ホームセンターとペットショップはズブズブですね。
それでも、新規に譲渡会を開いてくれる企業を見つけたいですね。
蓮の花は美しくて…
ちょと様のブログで蓮花を見ると、とても可愛い蓮君を思います。
chotocha
が
しました
でも、今回の一連の流れで、「お値段以上、ＮＯ！」となった方がかなり居るのではと。今まで特にマイナスイメージを持っていなかった消費者に、マイナスイメージを持たせちゃった。
マーケティングに長けているらしい会社ですが、そのわりにはブランディングは大失敗したなぁ、というのが今回の事案。
TwitterなどのSNSでみんなが声をあげ続けていき、それがお値段以上さんに無視できないボリューム感になれば、ある程度の効果は出てくるのではないでしょうか。
chotocha
が
しました
ツイッターフォローさせていただいてますので、
（今回もツイッターから参りました）
リツイートさせていただき、さらにブログでも言及させていただきます。
私には拡散くらいしかできませんが、少しでも何かのお役に立てますように。
chotocha
が
しました